レキオスFCとの練習試合は『ノーゲーム』

本日ONNA赤間ボールパークサッカー場で行われたFC琉球レキオスFCの試合は、前半25分都合により中止・ノーゲームとなりました。


私は都合によりキックオフから1時間後にしか行けなかったので試合の様子や中止になったいきさつは全く見てないのですが、その場にいた方から色々聞いたのでとりあえず箇条書きにして書いてみますね。



ホームページ上では7人しかいなくて心配されたレキオスFCの選手数。しっかり11人いた
・主審はFC琉球から。線審琉球1、レキオス1
・試合は琉球が7対3ぐらいで支配
レキオスFCは結成から日が浅いためかまだチームとして機能してないとのこと。
・ただ、選手個々の力はあった
・審判が琉球の関係者(選手かスタッフかは不明)だったためか、笛が琉球寄り。レキオスFCのファウルは取るものの琉球のファウルは全く取らず、レキオスFCの選手がイライラ。
・さらに、時間の経過と共に暴言(日本語とポルトガル語)が飛び交い、一触即発の危険なムードに。いつケガ人が出てもおかしくない状況になる。
・そして前半25分、レキオスの選手が琉球の選手を蹴ったことから乱闘騒ぎに発展し、試合中止。


だそうです。



うーん、注目の一戦だっただけにこういう展開になってしまったのは本当に残念です。
原因は審判がいなかったことと皆さんが口を揃えて言ってましたが、地域決勝への調整試合だったFC琉球に対して、レキオスFCがこの試合に相当入れ込んでいたとも聞きました。
そのあたりが出てしまったんですかねー。


そして、やはり練習試合でもしっかり審判をつけた方がいいということなんですかねー。
琉球の人がジャッジしたとしても琉球のファウルを全て流してレキオスFCのファウルしか取らなかった(取れなかった?)というのは問題です。


でもまあケガ人が出る前に中止になって良かったかもしれません。



で、結局謎のサッカーチーム「レキオスFC」の実力はわからずじまい。
ただ、変な因縁ができてしまいましたが、両チームとも沖縄ではレベルの高いチーム。
ある選手も「いい相手」って言ってましたし、お互い切磋琢磨して頑張ってもらいたいです。
今度こそ、主審もつけていい状況で練習試合をやってほしいですね。
その時は両チームともフェアプレーを心がけてほしいところです。



人気blogランキング、スポ日記避難所に1クリックくださーい