kyuリーグ第15節、ロッソPK負けで初黒星

【2005年kyuリーグ第15節】
(熊本)ロッソ熊本1−1(PK2−4)V・ファーレン長崎
(鹿児島)ヴォルカ鹿児島4−2新日鉄大分
(宮崎)サン宮崎1−3三菱重工長崎


(注)FC琉球海邦銀行SC戦は9月11日
かりゆしFC対ニューウェーブ北九州戦は9月18日

約1ヶ月ぶりのkyuリーグは沖縄での2試合が中止。残りの3試合が各地で行われました。
14連勝中の首位ロッソ熊本と3連勝中で3位のV・ファーレン長崎戦はPK戦の末長崎が勝ち、4連勝。試合のなかった琉球との勝ち点差を5に縮め、2位以内に与えられる地域リーグ決勝大会出場の可能性をつなぎました。一方のロッソ熊本の連勝は14でストップです。
鹿児島で行われた6位ヴォルカ鹿児島対4位新日鉄大分戦は4−2でヴォルカが勝ち、ヴォルカ5連勝!!苦しんでいた今季のヴォルカですが、ついに勝ち越しました。勢いのあるヴォルカは次節は熊本で1位ロッソとの対戦。ここでも勢いが続くのか、注目です。一方の新日鉄大分はここへきて3連敗となりました。
降格争い直接対決。10位サン宮崎対9位三菱重工長崎戦は3−1で三菱重工長崎が勝ち、貴重な勝ち点3を獲得。連敗を8で止めると同時に、サン宮崎との勝ち点差を8としました。これで自動降格(10位)を大きく抜け出しました。一方のサン宮崎は11連敗。残留に赤信号が灯りました。


さあ、各チームとも残り3〜4試合。kyuリーグは大詰めを迎えました。
首位争い、地域リーグ決勝大会を出場をかけた2位争い、残留争いとそれぞれ多少差がついてますが、まだ確定ではありません。そして、後半になって調子を上げてきたV・ファーレンとヴォルカがリーグ戦を大いにかき回しています。残り試合も注目していきましょう。


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