上位、下位の直接対決が行われたkyuリーグ第１３節、どうなった？
【２００５年kyuリーグ第１３節】
（鹿児島）ヴォルカ鹿児島６−１海邦銀行SC
（糸満・西崎）沖縄かりゆしFC４−０サン宮崎
（熊本）ロッソ熊本３−１ニューウェーブ北九州
（大分）新日鉄大分１−２V・ファーレン長崎
６位ヴォルカと７位海銀の直接対決は、ヴォルカが前半だけで６点を奪い圧勝！！！ここにきてヴォルカが完全に復調してきました。ふぅ、ヴォルカと早い段階で当たっておいてよかったー。一方海銀は４連敗。しかも４試合連続ノーゴールと重症です。次節の沖縄でのかりゆしFC戦に９０分で敗れれば８位転落というピンチを迎えました。
糸満市西崎陸上競技場で行われた９位かりゆしFC対１０位サン宮崎の最下位直接対決は、かりゆしFCが４−０で圧勝。これで１０位サン宮崎に勝ち点差６をつけて、自動降格ライン（１０位）から大きく抜け出し、この日敗れた三菱重工長崎をも抜いて残留ラインの８位に浮上しました。１１連敗だったかりゆしFCの突然の確変。まさかの連勝！どうしちゃったんでしょう。ビックリです。一方のサン宮崎は自動降格に大きく近づく非常に痛い１敗です。
首位ロッソ対４位ニューウェーブ北九州戦は、ロッソ熊本が３−１で快勝！これで連勝を１３に伸ばし、次節９０分で勝てば早くも２位以内＆全国地域リーグ決勝大会出場を確定するというところまできました。うーん、なかなか取りこぼしてくれないですね、、。一方のニューウェーブは連敗で５位転落です。
３位新日鉄大分と５位V・ファーレン長崎戦は、Vファーレン長崎が勝利。２位FC琉球を勝ち点差２で追っていた新日鉄大分が敗れました！！！！長崎ＧＪ！！！！！ありがとー！！！！これで今日勝った２位FC琉球との勝ち点差は５になりました！！！ヤッター！！一方の長崎はFC琉球、新日鉄大分という上位相手に連勝で４位浮上。ここへきて勢いが出てきました。
いよいよ残り５試合と終盤に差し掛かってきたkyuリーグ。中位のV・ファーレン長崎とヴォルカ鹿児島の頑張り、そして下位を独走していたかりゆしFCの確変で盛り上がってきました。そして次節は首位ロッソが全国地域リーグ決勝大会の出場決定をかけて３位新日鉄大分と、上位をうかがう６位ヴォルカ鹿児島が５位ニューウェーブ北九州と対戦します。夏の１ヶ月の中断に入る前の最後のリーグ戦。次節も目が離せません。
