無防備な即席カメラマン席は確かに怖そう。

地方球場は本当に恐いです。１軍キャンプ地の名護市営球場にはカメラマン席がない。練習試合やオープン戦では、ベンチ横のグラウンド内にラインを引き、パイプイスを並べ即席のカメラマン席をつくる。当然、打球から身を守るフェンスなどなく無防備だ。（北海道日刊）

名護に限らず、沖縄県内の野球場でカメラマン席のあるところはほとんどないので、今キャンプでも無防備な中でシャッターを押すカメラマンさんの姿が各球場にあります。

で、前々から怖そうだなぁとは思っていましたが、やはり実際に怖いようで。

ただ、本当なら「じゃーカメラマン席をつくるべきだ」と言いたいのですが、カメラマン席を作ったところで使うのは年間を通しても２月だけ。２月以外ほとんど使わない席のためにお金をかける余裕がある自治体はないんですよね。

従って、カメラマンさんたちの「恐怖との戦い」は今後も続きそうです。

でもそんな中でも素晴らしい写真を撮り続けるカメラマンさんたちに感謝です。
参考までに、各球場で頑張るカメラマンの写真があるのでもし良かったらみてください。