久米島・仲里球場改修工事完了
楽天の春季キャンプ地、久米島・仲里球場の改修工事が終わったと今日タイムスに載ってました。
田尾監督や山下コーチが視察した時はバックスクリーンやスコアボードがなく、ブルペンやバックネットもプロのキャンプには厳しいような惨憺たる状況でしたが、改修工事で見事に生まれ変わりました。
とりあえずタイムスの記事と写真を見た感じでは、バックスクリーンやブルペン（６人用）が新設。球場の広さが両翼１００ｍ、中堅１２２ｍに拡張され、県内では一番大きくなったようです。そして内野には鹿児島産の黒土が入り、球場周辺には防球ネットが張り巡らされ、サブグラウンドも整備されるなど楽天側からの要望はすべてクリアーされたようです。とりあえずプロ野球チームのキャンプには遜色ない施設ができたんじゃないでしょうか。
さらに、スタジアムマニアとして見逃せないのは内野の観客席！！！オレンジ、緑、黄色の３色に分けられた観客席が新設されました。これは正直予想外だったので嬉しいです！やはり観客が来る事を前提に球場を整備したというのはいい事だと思います。このスタンドの新設は久米島に訪れるファンにとっては喜ばしいことでしょう。
２月１日のキャンプインから、久米島がどう盛り上がるのか楽しみになってきました。
こちらのblogに仲里球場の写真があるのでもし良かったら見てみてください⇒シマウタ37.6度
